ラダ「ハーデス様、お呼びですか」
ハーデス「うむ・・・パンドラのことなのだが」
ラダ「パ・・・パンドラ様が何か・・・」
ハーデス「あれも年頃の娘。たまには羽根を伸ばさせてやりたいと思わないか」
ラダ「?・・・は・・・」
ハーデス「2人で行くがよい」
ラダ「!?!?わ、わたくしなどではパンドラ様のお相手は・・・っ」
ハーデス「良い。パンドラもお前を気に入っているようだ。・・・ただし、失敗したら・・・わかっているな」
ラダ(失敗!?何だ失敗とは!?!?)
「くそっ・・・!結局昼間は言い出せなかった!パンドラ様、俺と一緒に・・・なんて素面で言えるか!!!し、しかしハーデス様のご命令・・・!」
(コンコン)
パンドラ「ラダマンティス」
ラダ「パンドラ様!?!?お見苦しいところを・・・!」
パンドラ「良い、気にするな。プライベートな時間に邪魔をしてすまない」
ラダ「邪魔だなんて・・・(今、丁度あなたのことを・・・)」
パンドラ「その・・・お前が私に渡すものがあるからすぐに受け取るようにと、ハーデス様が・・・」
ラダ(パ、パンドラ様が恥らっている・・・なんと可愛らしい・・・)
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